ブログトップ

目元の正しいケア方法とは?

[2017-03-07 16:00:38]

ただしいしわのケア方法、どれくらいご存知ですか?

今からだって遅くない!正しくケアして“シワ”のないピチピチ柔肌へ

http://www.excite.co.jp/News/

数あるシワの中でも、目元のシワは老けて見られるので気になってしまうものです。 メイクしているときでも、なんとなく気分が落ち込んでしまいます。目元は、第一印象を決定づける部位でもありますから、日頃からしっかりとケアしておきたいもの ...

しわができてしまうと、とにかくショックが大きいもの。「ああ、自分もついにこんなに老け込んでしまって……」と落胆してしまいますよね。そういう意味では、簡単なしわへの対処法がいくつも紹介されているこのコラムは大変参考になりました。しわができる最大の原因は、老化ではなくて普段の生活習慣にあるのだな、と実感しました。もちろん、加齢とともにどうしてもお肌は衰えてきてしまうのですけど、お肌の寿命を延ばせるかどうかは、普段の習慣にかかっているのでしょう。乾燥、紫外線に気を付けたり、睡眠不足や長時間のスマホ・パソコンをやめたり、お肌にいい栄養素をたくさん摂ったり……そういった普段の努力を積み重ねていくことで、しわのない綺麗なお肌を維持できるのですね。

特に気になりやすい?目元のスキンケア

しわはどこにあっても老化を感じさせてしまうものですが、目元のシワには特に注意が必要です。目元の皮膚は非常に薄く、刺激の影響を受けやすいのです。当然ながら繊細なケアが必要になります。目元の印象が老け込むと、顔全体の印象が暗くなってしまいます。目じりや目元にしわがついていて、目の下にクマがくっきりとしていると、老け込んで見えてしまうだけではなく、人生に疲れ切っているような印象を与えてしまいますよね。適切なケアを知っておくことで、お疲れ顔もパッと華やぐかもしれません。正しい目元のケアについて調べてみましょう。

目元ケアの化粧品のアレコレ

目元のケアには化粧品選びが重要です。特に目元は皮膚が薄いわりに、メイクは濃い目になりやすい箇所。アイシャドウ、アイライナー、そしてマスカラ……全部しっかり落とそうとすると、ついつい強力なクレンジングを使いたくなりますが、これはNGです。目元の皮膚はただでさえ他の場所に比べて3分の1程度の薄さですから、強力なクレンジングでは刺激が強すぎます。メイクだけではなく潤いも一緒に落としてしまいます。落ちきらないメイク汚れはくすみの原因に、かといってこするとしわの原因に!正しい方法は、クレンジングを目元のメイクになじませて浮かせてから、そっとふき取ることです。

目元ケアの基本ポイントは、とにかく乾燥させないこと。他の部分の肌にも言えることですが、目元は特に乾燥しやすいのです。顔用の保湿クリームを重ね付けするだけでも違いますが、ひと手間加えるなら、たっぷりと化粧水を含ませたコットンで目元をパックしましょう。目元のパックがおわったら、潤いが逃げないようにアイクリームや美容液でしっかりと潤いにフタをします。この手間があるだけでも、目元のはりがずいぶん違ってくるはずです。

いずれにしても、目元はとにかく優しく扱うことが重要です。紫外線にも弱いので、日焼け止めを塗りづらい目元は、夏場はサングラスなどをかけて守ってあげる必要がありそうです。

目元ケアには自己流マッサージはNG!

目が疲れた……と目の周りをマッサージしてしまったり、アレルギーや花粉症でむずむずしてついついこすってしまったり……実はこれが目のしわの大きな原因になってしまいます。気持ちいいからと自己流のマッサージをしてはいけません。刺激の少ない方法で正しくケアを行いましょう。自分で安全にケアを行うなら、ツボ押しが効果的です。目のしわに効くのは眉頭のくぼみ「攅竹」、目じりの横のくぼみ「瞳子りょう」、眉毛の外側の骨のくぼみにある「絲竹空」です。それぞれ軽い力で優しく、指の腹を使って刺激しましょう。

自分でうまく目元のケアをする自信がないかも……という方は、プロにお任せしてしまうのも手です。エステサロンでは、アイケアを行ってくださるサロンも存在します。リンパトリートメントによってたるみを解消すると、自然とお肌のはりも蘇り、しわも解消されてきます。

今、しわの解消だけではなく毛穴ケアや肌荒れ・ニキビの解消など様々な効果があることで人気なのが「美容鍼」。顔に極細の針で鍼灸を行い、お肌のコンディションをととのえるものです。お顔に鍼灸はちょっと怖い……と思われるかもしれませんが、痛みはほとんどないそうですよ。どうしても治らない目元のしわにお悩みなら、チャレンジしてみる価値はあるかもしれません。